私たちのこだわり

田中菓子舗は「手づくりでしか味わえない味」をお届けしています。​

創業以来九十有余年、手作りならではの 奥の深い味わいにこだわってきました。

長年、技と勘を培ってきた職人が一期一会の精神でお菓子作りに励んでいます。

機械が人の手に取って代わる時代になっても、手作りの工程を大切に守り続けて生まれたこだわりのお菓子です。

生地の仕込みから揚げ、乾燥、梱包まで手作業による「かりんとう」は1日の生産量500個までの限定品。

手づくりでしか味わえない味を​ ぜひ、お召し上がりください。

田老かりんとうが出来るまで

店主 田中和七

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かりんとうの生地は、当店厳選の小麦粉を使用

かりんとう生地切込みの技

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長年の技と技術で、丁度よい厚みにカット

かりんとう生地

③’私たちのこだわり(差替え用画像)

丁寧にかりんとうの生地をならべて、揚げる準備をしています

米胚芽油でかりんとう揚げ

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さっぱりとした米胚芽油であげていきます

揚げたてのかりんとう

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揚げたてのかりんとうに黒糖蜜をからめます。乾燥させ、袋詰します。

 

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田老かりんとう 当店の逸品

 

田中菓子舗のあゆみ

大正12年 7月

初代・田中重蔵が田中菓子店を創業。菓子製造業小売を始める

大正15年

貰い火による火災に遭う

昭和8年 3月3日

三陸大津波により全壊、流出。

昭和11年 7月

田中商店として、住居を兼ねた工場・店舗を再建
※菓子の製造販売のほか、米や日用雑貨等も取り扱う

昭和61年

建物の老朽化に伴い同じ場所に住居兼・工場・店舗を新築。
店名を田中菓子舗に改める。

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平成10年

工場増築

平成23年
3月11日

東日本大震災の津波により被災
※住居・工場・店舗が全壊、流出

5月15日

グリーンピア三陸みやこ駐車場の共同仮設テント(たろちゃんテント)で小売業再開

9月25日

グリーンピア三陸みやこ駐車場のプレハブの共同仮設店舗(たろちゃんハウス)で営業

平成25年 3月12日

宮古市田老字八幡水神に工場再建

平成28年 5月

田老地区防災集団移転先、三王団地に自宅再建

平成29年 8月6日

元の場所から300m北寄りの宮古市田老1丁目に店舗再建

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震災後の店舗と工場位置関係

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現店舗外観

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工場外観